外であり、内でもある空間は、シンボルツリーが四季の移ろいを演出します。
キッチンの手元を見られずに、家族との会話や気配を感じながら家事ができます。
空間のつながりを持たせながら違う役割のスペースを柔らかく繋ぎます。
屋根をくり抜いて、自然を取り入れる。
光はもちろん、風や雨も降り注ぐ光庭。
光庭を囲むように配置された階段、その景色も楽しむことができます。
キッチンの手元が見えない工夫は高低差を利用しています。
パソコン作業中に光庭の先に目を向けると、くつろぐ家族の姿がシンボルツリーの先に見えます。
互いの気配を感じながら、家族それぞれの時間を大切にする暮らしができる。