『住まいをあつらえるたのしみ』

私たちが目指したいのは「誂える」暮らしです

陽光と共に目覚め星と共に眠る場所

何気ない会話に微笑みときめく場所

子供たちと戯れ遊び心躍る場所

夕焼けを眺め想いを馳せしばしまどろむ場所

時間を忘れ思い思いに没頭できる場所

心と身体をほどく場所

皆それぞれに思い描く「居場所」

ここに居ていいんだと、ここが自分の居場所だとそう思える場所

そこで日々の暮らしを営むことの安心感と心地良さ

そんなそれぞれの居場所をそれぞれに誂え、こしらえて行くのが私達の提案するすまいづくりです

そこには大切な家族が居て、自分が居ます

さあ「家族暮らし」をしよう

  • いしづえ ISHIZUE

    住まいを考える上で一番初めに決めなくてはならないすまいづくりのすべての基礎となる大事な「土地」。それを私たちは『礎』と呼んでいます。辞書では【礎】「物事の基礎となる大事な物事」と書かれています。真四角や細長や三角形、旗竿地や高低差があったり、都会の中心や田園の中や山の上、坂の途中や山林や海や川の近くにあったりと、そのどれもが個性を持っていて、魅力的な可能性で溢れています。その『礎』を一緒に探し、魅力を引き出すことから私たちのすまいづくりの旅は始まります。

  • しつら SHITSURAE

    『礎』の個性を基に、そこに最適な建物の配置や間取りをご提案させて頂くことを私たちは『設え』と呼んでいます。【設える】「ある目的のための設備をある場所に備え付けること」その言葉の持つ意味の通りに、ご要望をたくさんお伺いし、おすまいのイメージをたくさんお話させて頂き、その上で唯一無二のプランを設計・ご提案させて頂きます。 窓の大きさや配置、家事動線や家族の距離感までも設えていく旅の序盤。時には暗闇に迷ったり、迷宮に入り込んでしまったりすることもあるけれど、それもまた旅の愉しみです。

  • あつら ATSURAE

    【誂える】「自分の思い通りに作らせる。注文して作らせる。」こと。生地を選んで服を仕立てるように、好きな毛糸で一針一針編み上げるように、こだわりの食材でオリジナルレシピを作るように、「すまい」も、空気感や、肌触りや、射し込む光や、通り抜ける風や、窓から見上げる空や星や月を世界でたった一つのものに創り上げる。「モノ」づくりではなく「暮らし」づくり。それがすまいを「誂える」ということ。乗り換えを間違ったり、予定外の所へ寄り道してみたりもあるけれど、旅を満喫できる真っただ中。

  • こしら KOSHIRAE

    【拵える】「自分が納得できるものを作ったり、身支度を整えること」ここからは旅の総まとめ。大工をはじめ各分野の職人や専門業者が腕によりをかけて、設え、誂えた世界に一つだけのすまいを形にし、紡ぎ、整えていきます。旅の終わりの帰り道、心地よい疲労感と少しの寂しさがあるけれど、ここからがまた新しい旅の始まり。次はどこへ行こうか?何をしようか?「家族暮らし」という名の愉しい旅の幕開けです。

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