住旅コラム更新|みじかよの7月

Hygge

2021

大崎市古川

出会いは突然でした
昨年の冬のある日、家づくりを考えています、話を聞いてもらえますか…?と
事務所のドアを開き入ってきた奥様
ご主人様と人づてに山一ハウスの話をきき訪ねてきてくださったのです
お施主様と山一ハウス、二人三脚の家づくりのはじまりでした。

「礎」

409.98㎡(124.02坪)

歴史ある重厚感漂うご実家の前の土地
そこが今回の礎です
ご主人のご両親が畑として使用していた場所を利用させて頂きました

「設え」

いつも一緒でご家族とても仲良しのお施主様へ私たちがご提案したのは『Hyggeな暮らし』
『Hygge』とは、デンマーク語で居心地がいい空間や場所、時間、という意味を持つ言葉
光溢れ風が通り抜ける心地良い空間でゆっくりと過ごすために
時間をかけて間取りや素材をひとつひとつ丁寧に選んでいきました
ご主人と息子さんが趣味に没頭するホビールーム、
ピアニストを目指す娘さんがピアノの練習に没頭できる場所、
そして家族みんなの『Hygge』な場所となるLDKは
奥様が大好きなカントリーテイストのファブリックや家具、雑貨に合うように
ナチュルテイストのクロスや素材で誂えました

あつら

工法・構造

木造軸組工法+パネル工法

断熱

発泡ウレタン

屋根材

ガルバリウム鋼板横葺き

外壁

金属系サイディング、ウッド調窯業系サイディング、一部無垢レッドシダー貼り

サッシ

ALL樹脂 LOW‐e複層ガラスALガス入り

床材

無垢パイン床(2階 突板床)

キッチン腰壁

パイン板張り ダメージ塗装

延床面積

140.35㎡(42.46坪)