施工事例を更新いたしました|斉う家

OPEN HOUSE in 大崎市古川

2022.11.26 SAT - 12.10 SAT 10:00 - 15:00

最終日の12月10日は12時までの開催

この度、お施主様のご厚意でOPEN HOUSEを開催させて頂くことになりました。山一ハウスが提唱する「誂える暮らし」の参考にご覧頂けましたら幸いです。

敷地面積:404.23㎡(122.3坪)

延床面積:109.17㎡(33.02坪)

ジブンイロノイエ

お施主様との出会いは2年前
インスタグラムからお問い合わせをいただいたのが
今回の家づくりの旅の始まりでした
とても一生懸命に、そしてひとつひとつ真剣に
家づくりに真正面から向き合う少し心配性な奥様と、
そんな奥様の想いを誰よりも理解、尊重し、
大きな包容力で包み込み、奥様の言葉に耳を傾け優しく見守る旦那様
そしてパパとママのことが大好きな元気な男の子
そんなとても仲の良い3人家族の家づくりがスタートしました

いしづえ

お子さんのことをなによりも大切にするご夫婦の土地探しの第一優先は、お子さんが転校しなくてよいように通学中の小学校の学区内であること。

そして、両家のご実家、ご兄弟のご家族といつもいったりきたりと、とても仲良しファミリーなので、ご実家の近く、そちらも大事な条件でした。

ご一緒に色々な土地をさがしましたが、最終的に決まったのは奥様自ら地主さんにご相談して譲っていただけることになった今回の建築地となりました。

しつら

敷地の南面の先に交通量が多い道路が走っているため、そちらからの視線はできるだけ遮りたい、だけどお日様の日差しはできるだけ取り入れたい、この相反するご希望をどう解消するかがポイントでした。

サッシの形状、配置を何度も何度もタイムリミットぎりぎりまでお施主様と打合せして決めていきました。

また奥様がとてもこだわった家事動線を叶えた間取りもポイントです。

2階の各居室はできるだけコンパクトに、家族で一番多くの時間を過ごすリビングはできるだけ広く、そしてどこにいても家族の気配が感じられるようなそんな間取りとしました。

あつら

シンプルでスタイリッシュなデザインがお好みのご夫婦が選んだのは、内観、外観とも黒、グレー、ホワイトを基調としたシックな色合いの素材たちでした。

外壁、玄関のモールテックス、クロス、床材、カーテン……、全ての素材たちはたくさんのサンプルの中から何度も相談して選りすぐり決めたものです。

『ジブンイロノイエ』 それは、土地、設え、誂え…… すべてがお施主様の色で彩られた世界にたった一つの『ジブンタチダケノイエ』になりました。